共産党は10日、次回衆院選に向けた小選挙区の公認候補として216名を発表しました。内訳は、前職が3名、元職が2名、新人が211名となっています。2021年の前回衆院選とは異なり、今回は野党間での選挙区調整を行わないため、140を超える選挙区で立憲民主党と競合することになります。
共産、衆院選に216人 立民と140超で競合、前職3人・元職2人・新人211人NIQeeJh
— 産経ニュース (@Sankei_news) October 10, 2024
共産党の田村智子委員長は10日、野田代表が安保関連法を肯定的に捉えた発言をしたことで「共闘の原点が損なわれた」と述べ、野党共闘が難しいという認識を示しました。
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供託金だけですごい額になります。
おーすごい。供託金だけで6億4800万円。あってる? さすがブルジョア政党。
— ミートボール (@RisingMeatball) October 10, 2024
結果的に立民へ刺客を送ることになってしまいました。
やってくれますねー共産党。自民党から頼まれてもいないのに、刺客戦術。立憲民主の候補は1万なり2万なりの票を共産党に奪われることになります。。|衆議院選挙に216人 立憲民主党と140超で競合 – 日本経済新聞 V9Ny1vqsFW
— 竹中 治堅/ Haru Takenaka 🇺🇦 (@westlinen) October 10, 2024
立憲共産党として臨まないと当選が覚束ない選挙区も少なくないようです。野田代表は「穏健な保守層」を取り込み、現実的な安保政策をアピールしようとしていますが、党内には共産党との協力を支持する議員も多く、選挙後の対立が懸念されています。
来る総選挙に向け大きな動き。共産党が長野3区の立候補を取り下げる一方、5区の立候補は維持する事を表明。これについて県連代表としてメディア取材に応じ、3区の取り下げに感謝の意を表明すると共に、全県での立憲野党候補の一本化の趣旨に沿って5区も引き続き対応を求めました。 pic.twitter.com/g80D5dC3uT
— 杉尾ひでや 参議院議員 長野県選出 (@TeamSugioHideya) October 11, 2024