物価の上昇が著しい昨今。とはいえ、物事には限度というものが存在するため「一定のラインは越えない」という確信に似た安心感があるのも事実である。

だが以前X(旧・ツイッター)上では、九州地方で多数目撃された「常識外のガソリン価格」が話題となっていたのをご存知だろうか。

■ガソリンのリッター価格、あまりに高すぎる…

今回注目したいのは、日本全国を旅しながら郷愁を感じられる空間を訪ね歩く「一人旅研究会」こと、栗原悠人さんが投稿した一連のポスト。

「多くの給油所の値段表示がこれな九州北部、怖くて入れない」と綴られた投稿には、サービスステーション(SS)が店頭に掲げている、お馴染みの電光表示板の写真が添えられている。上から「レギュラー」「ハイオク」「軽油」のリッター価格が表示されているのだが…何かがおかしい。

九州のガソスタで遭遇した異常すぎる光景、思わずゾッとしたが… 「表示の理由」でさらに驚く
(画像=『Sirabee』より引用)

なんと、いずれも「888」と、理外の数値が表示されていたではないか。