しかし、トランプ氏に中々会えないでいるのは日本の首相だけではありません。アメリカの重要な同盟国である韓国の大統領も早期の会談を目指していましたが、実現しない見込みです。

安倍首相がトランプ氏と就任前に会ったことが、その後の日米関係強化につながったと評価する意見が多いように見受けられます。

バイデン大殿大統領とは会えた石破首相 石破首相インスタグラムより

しかし、ルビオ上院議員やウォルツ下院議員といった対中強硬派が入閣予定の第二次トランプ政権で戦略的パートナーとしての日本の影響力が増すのは必至で、米国の方から日本との関係強化に動くインセンティブがあります。

そのため、トランプ氏との会談は就任後となっても心配することは無いのではないでしょうか?