共同通信社は11月8日・9日に、斎藤元彦前知事(47)の失職に伴う兵庫県知事選挙の電話調査を行い情勢を発表しました。無所属新人で元尼崎市長の稲村和美氏(52)がわずかにリードしており、再選を目指す斎藤氏が激しく追い上げる展開となっていました。しかしこれ以降は情勢調査は発表されていません。
兵庫県知事選情勢、稲村和美氏わずかにリード 斎藤元彦氏が猛追SpUkxogV
— 日経関西 (@nikkeikansai) November 9, 2024
選挙前は、斎藤氏に対する問題でネガティブな報道が多く、無所属ながら組織票の積み上げが期待される稲村氏が圧倒的に優勢と見られていました。しかし、投票日前になってSNSを中心に斎藤氏を擁護・応援する情報が増えてきました。
前職の斎藤氏、再選へ猛追 兵庫県知事選情勢 | 2024/11/9 – 共同通信 ↓ 神戸新聞の調査と単純比較はできないものの「稲村氏ややリード」「斎藤氏猛追」に情勢変化。きょう現地で見て都知事選の石丸旋風とは異質のすごい熱気。現場来たからこそ収穫。#兵庫の躍動を止めない DDwgPfM
— 新田哲史 (@TetsuNitta) November 9, 2024
そのような状況の中、県内29市長で構成される市長会の有志22人が無所属で立候補している前尼崎市長の稲村氏を支持を表明しました。
県知事選、市長会有志22人が異例の稲村氏支持表明 「誹謗中傷や誤解広がり懸念」緊急的な対応強調H5MWWY5A
17日投開票の兵庫県知事選について、県内29市長でつくる市長会の有志22人が14日、無所属で立候補している前尼崎市長の稲村和美氏(52)を支持すると表明した。
— 神戸新聞 (@kobeshinbun) November 14, 2024