ウクライナへの資金提供が巨大な詐欺であることを簡単に見分ける方法は次のとおりです。 もしウクライナの勝利がヨーロッパの安全保障にとって本当に存立的なものであれば、他のヨーロッパ諸国はウクライナを助けるために破産することになるだろう 彼らはそうではありません、それは実際には彼らや私たちにとってあまり重要ではないからです

欧州だけではなく、日本も自国の防衛に率先して取り組まなければ、トランプ政権は日米安保条約に定められている防衛義務を履行しない可能性があります。

例え民主党政権であっても、自国を守る意思が無ければ、アメリカは同盟国を助けません。アフガニスタンからの撤退決断がその証拠です。

トランプ氏は在任中にもロシアの脅威を利用して、欧州諸国の防衛費増強を促していました。

日米安保条約は日本がアメリカを防衛する義務を定めていないため、アメリカからすると、不公平であるという見方もできます。トランプが再選すれば、日本はアメリカ側の要望に応えながら、今の時代において最適な同盟関係を再構築する必要がありそうです。

提供元・アゴラ 言論プラットフォーム

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