ウクライナへの資金提供が巨大な詐欺であることを簡単に見分ける方法は次のとおりです。 もしウクライナの勝利がヨーロッパの安全保障にとって本当に存立的なものであれば、他のヨーロッパ諸国はウクライナを助けるために破産することになるだろう 彼らはそうではありません、それは実際には彼らや私たちにとってあまり重要ではないからです
欧州だけではなく、日本も自国の防衛に率先して取り組まなければ、トランプ政権は日米安保条約に定められている防衛義務を履行しない可能性があります。
トランプはNATO条約第5条を守らないことを堂々と宣言しただけじゃなく、ロシアに対して「何でも好きなことをしろ」と"encourage"すると言った。日米安保条約についても同じように「~~を日本が認めなかったら守らない」などと言うに決まってる。で、その姿勢で国内支持者の喝采を浴びる。 TL1DES1n
— 前田 耕 (Ko Maeda) (@MaedaPoliSci) February 11, 2024
例え民主党政権であっても、自国を守る意思が無ければ、アメリカは同盟国を助けません。アフガニスタンからの撤退決断がその証拠です。
米国のアフガン政策を批判することは容易いが、「米軍は、自国のために戦う意志のない軍隊のために戦うことも命をかけることもなければ、そうすべきでもない」とのバイデン大統領の言葉は重い。 JDpr8Co2l
— 長島昭久🇯🇵🇺🇦東京30区(府中、多摩、稲城市) (@nagashima21) August 16, 2021
トランプ氏は在任中にもロシアの脅威を利用して、欧州諸国の防衛費増強を促していました。
トランプ氏、在任中「ロシアにNATO攻撃促す」と加盟国に伝えたと主張 軍事費負担巡り M9yb174BjC
ホワイトハウスは声明を発表し「残忍な(プーチン)政権に、われわれの最も親しい同盟国への侵略を促すとは、低劣で正気と思えない」と非難した。
— 産経ニュース (@Sankei_news) February 11, 2024
日米安保条約は日本がアメリカを防衛する義務を定めていないため、アメリカからすると、不公平であるという見方もできます。トランプが再選すれば、日本はアメリカ側の要望に応えながら、今の時代において最適な同盟関係を再構築する必要がありそうです。
ロイター #速報:#日米安保条約 は不平等と思う、条約の修正が必要になると安倍首相に伝えた=#トランプ米大統領 #G20Tkee6VBTS pic.twitter.com/NmflBU6Pwb
— ロイター (@ReutersJapan) June 29, 2019
提供元・アゴラ 言論プラットフォーム
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