清家候補は政党から推薦を取らない完全無所属候補でしたが、元民主党系の議員さんで、立憲・共産党が自主支援を行っていました(一部ゴタゴタはあったみたいですが)。
まもなくスタートする東京都知事選挙と似たような構図で、港区はまさに東京都の中心区の一つでもあり、この結果が都知事選挙に与える影響も決して少なくないように思います。
この港区長選挙においては維新は自主投票となり、支援者の皆さまに選択肢を示すことができませんでした。
今回の結果や情勢を踏まえて、維新として都内の支援者に皆さま納得いただける行動が取れるよう、最後まであらゆる選択肢を排除せず独自候補擁立に向けて対応を加速してまいります。
編集部より:この記事は、参議院議員、音喜多駿氏(東京選挙区、日本維新の会)のブログ2024年6月2日の記事より転載させていただきました。オリジナル原稿を読みたい方は音喜多駿ブログをご覧ください。