こんにちは、音喜多駿(日本維新の会 参議院議員 / 東京都選出)です。

投票率は振るわなかったものの、都心で注目の選挙結果が出ました。

東京のど真ん中・港区において、6選を目指した自公推薦の現職が敗れ、無所属新人の清家候補が当選。

清家候補はトップ当選を繰り返してきた地力のある区議経験者だったこと 5期20年に対する多選批判があったこと

この2つの与件があったとはいえ、財政が極めて豊かで目立った失政がなかった現職が、それも自公によるガチガチの組織がためをしたにもかかわらず、低投票率の中で敗れたことは衝撃の一言です。

おそらく選挙に行った無党派層の多くが、自民党色の強い現職を避けて新人候補に投票したはずです。

この期に及んでも企業団体献金の廃止などに乗り出さない、政治とカネの問題を引きずり続ける自民党への不満は、都民の間でも頂点に達している証左といえるでしょう。

清家あい氏SNSより