特に積極財政派から忌み嫌われているのが、石破茂。これだけ批判されても、お手盛りの財務省御用役人のように緊縮財政論を堅持する石破茂は、もはや国民生活には全く関心がないと言わざるを得ない。この辺りが、人間的に悪い人ではなく、テレビのコメンテーターには向いているのに自民党総裁にはなれない、自民党議員には支持されない原因ではないだろうか?

いずれにしても、繰り返すがこの中から淘汰されて最終的には4、5人の候補者に絞られ、本選に突入するのは間違いない。

自民党総裁選が表向き派閥解消された状態で行われることで、色々な政策に影響を与えてゆくことは想像に容易い。中でも、私が注目しているのが、戦時下にある沖縄県の基地問題だ。

沖縄県が戦時下にあるというのは、左翼思想を拗らせた連中が基地移転問題で暴れまくっている、武器を使わない戦争状態にあることを意味する。

NHKラジオ国際放送で「南京大虐殺を忘れるな。慰安婦を忘れるな」中国籍スタッフが発言

NHKのラジオ国際放送で、尖閣諸島は中国の領土だと中国籍の男が放送内で発言した。

NHKは国際放送指針の中で、その放送内容についてNHKが編集権を有していると弁明しているが、実際、国が予算執行している以上、事実上の国営放送であり、その中で日本国の領土が他国のものだと言う放送を行ったことは、大問題どころか、NHK内部に他国の勢力が入り込んでいる内憂外患の事態と言ってもいいだろう。