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スクエアなデザインで実現された広い室内空間
1.5L i-VTECガソリンエンジンのみハイブリッドの設定はなし
スクエアなデザインで実現された広い室内空間
インテリアのデザインコンセプトは「Progressive and Protective(進歩的かつ保護的)」というもの。
運転席はアイポイントが高く見晴らしの良い視界を得られるように設計。高さや形状を突き詰めたフロントフードやスクエアな視界によって、車両感覚がつかみやすくなっているのは「WR-V」の美点です。
室内のシンプルで水平基調のデザインは、長い間飽きずに付き合えそう。ダッシュパネルに装着される10.2インチタッチスクリーンのディスプレイオーディオの下にエアコンの吹き出し口と主要なスイッチ類をセットしています。
リアシートは、専用のエアコンの吹き出し口にくわえ、フロントシートの背面の形状を工夫することにより足元に広い空間を作るなど、機能性と快適性を追求しています。
インド仕様には電動スライディングルーフも装備できるようですが、現在のところ日本仕様の設定は不明です。
床下収納もあるトランクスペースは、リアシートを立てた状態で荷室長840mm、トランク開口部高さ932mm、荷室開口部幅1,110mmという広さを確保して、クラストップレベルの容量458Lを実現しています。
さらに6:4分割折りたたみ式のリアシートを倒せば、アウトドアレジャーにも難なく使えます。
1.5L i-VTECガソリンエンジンのみハイブリッドの設定はなし
インドで販売されるELEVATEのメーカー公式動画。
パワートレインは、ガソリンの1.5L i-VTEC DOHC(L15ZF型)で、インド仕様では最高出力89kW(121PS)/6,600rpm、最大トルク145Nm/4,300rpmを発生。トランスミッションは、6速MTとCVT(7速)がラインナップされていますが、日本ではCVTのみの設定となります。気になる燃費は16.92km/Lです。
タイヤサイズは215/60/R16 95Hと215/55/R17 94Vが設定されており、XとZグレードで変わりそうです。
安全装備は、すべてのグレードに衝突軽減ブレーキ、ふみ間違い衝突軽減システム、歩行者事故低減システム、路外逸脱制御機能、アダプティブクルーズコントロール(ACC)車線維持支援システム(LKAS)などが搭載されている先進安全運転支援システムの「Honda SENSING( ホンダセンシング)が用意されます。
スマホで車両の操作や確認ができるHondaリモート操作や、車内Wi-Fi、緊急サポートセンター、ALSOK駆けつけサービス、自動地図更新サービスといったコネクティッドサービスをまとめた 「Honda CONNECT」はオプションです。