【竹中平蔵の悲願達成のための総裁選立候補】河野デマ太郎が総理になって最優先でやりたいことは?日本経済を成長させる為に「労働市場を流動化」すると言う事は政府が率先して失業者を増やすとういう事。労働者の40%を非正規にしたから残りの正社員を何の落ち度が無くても金銭解雇を合法にする事です pic.twitter.com/fZRDjuyaNy
— 伏見顕正・伏見文庫 (@fushimibunko) August 31, 2024
金銭解雇という名前がよくないのですが、これは日本以外の国では普通の退職パッケージ。その法制化は第1次安倍内閣から20年越しの懸案ですが、野党や労働組合だけでなく、厚労省も反対したので政治家の腰が引け、封印されてしまいました。
金銭解雇は第1次安倍内閣で経済財政諮問会議が打ち出したが、与野党の大反発でお蔵入り。第2次安倍内閣でやろうとしたが、電通自殺事件で逆に雇用規制は強化されてしまった。この問題の最大の抵抗勢力は労働法学者と組んだ厚労省の官僚。
— 池田信夫 (@ikedanob) August 31, 2024
3年前の総裁選でも河野さんは最低保障年金を提案したのですが、今回は引っ込めました。金銭解雇もどこまで本気かは、よくわかりません。
河野さんは原発の活用さえ曖昧な表現じゃなく確約してくれれば、全国の現役世代・若者が支持すべき自民党唯一の改革者。
解雇規制緩和の労働改革も基礎年金財源の消費税化はじめとする社会保障改革も彼しか主張してない。他候補は敢えて触れない。小泉進次郎だけはたぶん問題の認識・理解もできてない HsI
— 超絶怒涛の薄給デイトレ公務員 (@no0kouboku) August 31, 2024
雇用流動化は日本経済を活性化するセンターピンですが容易ではなく、金銭解雇だけでできるわけでもありません。しかしそれが自民党総裁選の争点になったのはいいことです。20年ぶりに雇用流動化の議論を始めるべきです。