元CIA諜報員でエイリアン研究者のデレル・シムズ氏が我々のエイリアン観が牧歌的に過ぎると警鐘を鳴らしている。エイリアンには絶対に近づくべきではなく、そもそもエイリアンは人間を利用しようとしている邪悪な存在であるというのだ。

地球にいる“7種のエイリアン”の邪悪な意図とは!?記憶改変、強制手術… 2000件のアブダクション事件を捜査した元CIAが警鐘
(画像=イメージ画像 Created with DALL·E、『TOCANA』より 引用)

■エイリアンは悪意を持っている可能性が高い

 これまでに2000件ものエイリアン“アブダクション”事件を扱い、自身もアブダクション体験を持つ元CIA諜報員のデレル・シムズ氏がYouTubeチャンネル「UAMN TV」のインタビューに応じている。シムズ氏によれば、エイリアンは友好的であるよりも悪意を持っている可能性が高く、エイリアンと接触することはきわめて危険であると説明している。

「エイリアンとの接触において肯定的な経験をしている場合、それは当人がエリアンのプログラムを受け入れたことを意味しています」(デレル・シムズ氏)

 つまりポジティブなアブダクション体験を持つ者は、エイリアンに利用されていたのだということになる。場合によっては記憶の有無にかかわらず、肉体に何らかの処置を施された可能性もあり得るのだ。

「あなたは畏敬の念を感じるでしょう。そしてエイリアンは地球とそのかけがえのないすべてのものを助けるためにここにいるのだと感じるでしょうが、彼らはそんなことをこれまで一度もしたことがありません」(デレル・シムズ氏)

 エイリアンとの接触において、それが素晴らしい体験であったと話す人々は、シムズ氏に言わせればまんまと一杯食わされているということになる。

「その一方で、エイリアン・アブダクティーと呼ばれる別のグループがあり、彼らは自分たちの意志なしに誘拐されたり連れて行かれたりしたと感じています。これらの人々はしばしば出来事の一部、時には全てを覚えていて、体験したことを好ましく思っていません」(デレル・シムズ氏)

 シムズ氏はエイリアンと接触しようとしているのは無知な人々だけだと語る。

「(エイリアンとの接触により)一部の人は結果的に亡くなり、またある人々は負傷しています。エイリアンは人間より賢く、人間を操作することができるのです」(デレル・シムズ氏)

 シムズ氏は一般の人々が考えているよりもエイリアン“アブダクティー”の数はずっと多く全世界で数百万人にまで達する規模であると推定している。その大部分は知られることなく、世界中でエイリアン・アブダクションが頻繁に発生しているのだとすれば不気味な限りである。

地球にいる“7種のエイリアン”の邪悪な意図とは!?記憶改変、強制手術… 2000件のアブダクション事件を捜査した元CIAが警鐘
(画像=イメージ画像 Created with DALL·E、『TOCANA』より 引用)