5. 絵本やムーミングッズ豊富!ミュージアムショップ
ユニバッケンの入り口を入って右側にあるのが、ミュージアムショップ。ムーミン、ピッピなど世界的に有名なキャラクターグッズをはじめ、スウェーデンの児童書や絵本が豊富に販売されていて、北欧の絵本キャラクター好きにはたまらない空間。
子どもだけではなく、大人たちも夢中になってしまうミュージアムショップ。ここでしか買えない限定品もあるので、家族や友達 そして自分へのお土産探しに最適!
フォトスポットでSNS映えする写真が撮れる
ユニバッケンでは、季節・イベントごとに変わるフォトスポットが登場!今夏はスウェーデンの絵本作家、Elsa Beskow(エルサ ベスコフ)の生誕150年記念した撮影ブースが賑わっていました。
ユニバッケンのSNSでは、このブースで撮影した写真対象にフォトコンテストも行われ、勝者にはユニバッケンの無料チケットプレゼント、という企画が。秋冬はどんな企画が行われるのでしょうか。
最後に
家族で童話の世界を存分に楽しむことができたユニバッケン。0歳~8歳の子供向けのミュージアムということで、子どもたちが飽きずに終日遊びまわれる場所。トイレにはオムツ替えコーナーがあり、レストランにはベビーチェア完備されていて小さい子ども連れには助かりました。
さまざまなメディアで紹介されるユニバッケンですが、実際に行ってみないと分からなかった点は 下記の2点です。
1. ベビーカーは館内持ち込み禁止
館内は遊び場が多いのでベビーカー持ち込み禁止。そのうえ、ストックホルムは他の欧州大都市に比べれば治安は良い方であるものの、ベビーカー等の盗難が多いのも事実。ベビーカー置き場で盗難防止用ワイヤーが必要で、無い場合は受付で75kr(日本円で約¥1,060)で購入することができました。
2. 小さい子ども連れには抱っこ紐必須!
子どもたちに大人気のユニバッケン。夏休み期間中は特にストーリートレインで長時間待たないといけなかったり、ミュージアムショップなどで子どもを抱っこする場面が多々ありました。ユニバッケン公式サイトによると「抱っこ紐は受付で貸し出し可能」とのこと。しかし、数に限りがあるため、抱っこ紐は持って行った方が無難です。
Junibackenの基本情報
- 住所:Galärvarvsvägen 8、11521 Stockholm
- 営業時間:日曜日~金曜日 10:00~17:00、土曜日 9:00~17:00
- 休館日:2024年 9/2.9.16.23.30 10/7,11/4, 11/11, 11/18, 11/25、12/24,12/25
- 入場料:2歳以下無料、2歳~15歳140~190Kr、大人165kr~225kr(チケットは公式サイトでの購入が安くておすすめです)
文・写真・KANAE.T/提供元・たびこふれ
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