大麻製品に関する情報サイトCenter for Advancing Healthは、新たに発表した「2023年大麻物価指数」のなかで、大麻の年間消費量が最も多い都市はニューヨークであることを明らかにした。大麻が違法の東京は8番目に多い都市にランクインした。

消費量の統計は世界保健機関から得たとしている。

それによると、2021年に嗜好用大麻が合法化されたニューヨークの年間消費量は62.3トンで世界140都市中トップ。次いでオーストラリアのシドニー(違法)が45.8トン、ロサンゼルスが35トンで3位だった。