埼玉西武ライオンズは17日、守護神、セットアッパーとして長年ライオンズで活躍した増田達至投手の引退を発表。Xで惜別の声が多く上がる中、「あと6セーブ」なるワードがトレンド入りしている。
■リリーフの柱
2012年のドラフト1位でチーム入りした増田投手は、デビューシーズンの13年に42試合に登板して以降リリーフ陣の中核として躍動し、15年には72試合登板2勝4敗40ホールド3セーブで最優秀中継ぎ投手のタイトルを獲得。
翌16年からは抑えを任され、2020年には33セーブで最多セーブのタイトルにも輝いている。