■「初代CMソング」の人気にニッコリ

爽健美茶から消えた4文字、驚きの正体に目を疑う… 日本人の8割が「知らなかった」
(画像=『Sirabee』より引用)

全国の30〜40代を代表して「前出のCMソングは頭に残っていて、今でも歌える」旨を伝えたところ、担当者は「ありがとうございます」と笑顔を見せる。同楽曲は95年に誕生し、その後は歌詞を変化させながら2020年まで使用されていたのだ。

現行のCMでは、5月のフルリニューアルに伴ってコミュニケーションの方向性を大きく変更。「爽やかに、健やかに、美しく。私を、前へ」というテーマのもと、ユーザーの心情に寄り添い、共感が得られるような表現に仕上げたという。ちなみに、CMソングは音楽ユニット・YOASOBIの幾田りらによる楽曲『吉祥寺』である。

爽健美茶から消えた4文字、驚きの正体に目を疑う… 日本人の8割が「知らなかった」
(画像=『Sirabee』より引用)

なお、今回の調査アンケートを受けて『爽健美茶』担当者からは「発売当時のCMソングへの反響が今でもあるのは大変嬉しく思います」「世代ごとに回答傾向が異なるのは、やはり常にお客様の声をお聞きしながら、商品の素材をアップデートをしている点が影響しているのだと思います」とのコメントが。

続けて「今回の新CMや、タイアップしたドラマにもポジティブなお声をたくさん頂いており、今後も『爽健美茶』をご愛顧頂くきっかけのひとつとして、記憶して頂ければ嬉しいです」と、同ブランドの未来について語ってくれたのだ。

爽健美茶から消えた4文字、驚きの正体に目を疑う… 日本人の8割が「知らなかった」
(画像=『Sirabee』より引用)

商品クオリティ、CM共に万全の体制で「30年目」を迎える『爽健美茶』。初代CMソングはもう聴けないが、直撃世代にとっては「青春の1ページ」として、心のアルバムを彩り続けることだろう。

(取材・文/Sirabee 編集部・秋山 はじめ)

提供元・Sirabee

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