■UFO出現多発地帯、トルコ・マルマラ海
2014年に逝去したロジャー・レアー氏はいわゆる“エイリアン・インプラント”の摘出手術を15回行い、16個ものエイリアン・インプラントを除去している。摘出されたエイリアン・インプラントは何度か専門家によって精密な分析が行われたが、その正体が何であるのか今もって謎である。
体内にエイリアン・インプラントを持つ患者は、いずれもエイリアンとの接触体験があり、彼らにこの物体を肉体に埋め込まれたと主張している。
そのレアー氏が2009年にトルコ・クムブルガズ沿岸のマルマラ海で撮影したUFO動画が再び注目を集めている。精巧に作られたメタリックな質感を持つUFOの中央にある大型の“ウィンドー”には、3体のエイリアンらしき“人影”が浮かび上がっているのだ。彼らは上空のUFOから美しい地球の景観を見下ろしていたのだろうか。
トルコの保養地クムブルガズはかねてよりUFOの目撃情報が多い“多発地帯”である。トルコ政府筋の研究機関がこの動画を分析したところ、映像そのものは何ら手が加えられていない本物であると結論づけられた。しかしながらこの“UFO”が何であるのかは不明であるという。
「映像の詳細な分析を行いましたが、この物体については依然として特定できません。したがって我々自身が特別な装備を用いて同じ場所、同じフレームでこの物体を撮影する必要があります。これらの疑わしい物体は“UFO”と呼ぶことができますが、それがすなわち地球外から飛来してきた“空飛ぶ円盤”であるとは今のところ言えません」(公式リリースより)
この地に数日間滞在していたレアー氏はUFO動画を2009年の5月13日、15日、17日に撮影している。またYouTubeにはレアー氏のほかにもこの地で同様のUFOを撮影した動画がいくつかアップロードされている。このUFOはいったい何の目的でマルマラ海に現れ、何を企てているというのだろうか。