やはりそうだったかwだとしても通過10%安でGDP最大1.2%upだから、150円→300円なら12%成長のはず。高橋洋一はちょいちょい膨らます癖が強いw結局は小学生レベルの数量政策学者だというバレた🤣 HEiTOobJ8W pic.twitter.com/FFmPntfFFM
— Tomy😃 (@TMT69J) June 26, 2024
近隣窮乏化というむずかしい言葉を出し、煙に巻いて逃げようとする。
ほんこんさんから。誰かが、オレの円安を批判しているらしい。円安(自国通貨安)は日本有利(自国有利)なのは、近隣窮乏化として古今東西知られている。これに文句があるなら、ノーベル賞クルーグマンや国際機関と議論したら。賢い人は国全体の話と個人を分けられる。そうでない人は自分の話だけ
— 高橋洋一(嘉悦大) (@YoichiTakahashi) June 22, 2024
近隣窮乏化とは何でしょうか。チャットGPTに聞いてみました。
近隣窮乏化(Beggar-Thy-Neighbor)とは、一国が自国の経済利益を優先し、他国の経済に悪影響を及ぼすような政策を取ることを指します。主に次のような政策が含まれます:
為替操作:自国通貨を意図的に安くすることで、自国の輸出を有利にする 関税:非関税障壁を設けることで、自国産業を保護し、他国からの輸入を制限す 補助金:特定の産業や企業に対して補助金を支給し、その競争力を高める近隣窮乏化政策の典型的な例として、1930年代の大恐慌時代に各国が競って関税を引き上げ、結果として世界的な貿易の縮小と経済の悪化を招いたことが挙げられます。
つまり近隣窮乏化とは、為替の切り下げ競争が起こった1930年代の話で、今どき誰も使わない言葉です。
時代の変化を無視した昭和の遺物。近隣窮乏化は、日本国内からの輸出が前提条件。現在、世界的な保護貿易化に伴い、海外現地生産が主流となっており、円安のうまみはほとんどない。結果、輸入品、特にエネルギー資源の高騰という不利な部分だけが残っている。 XstVGPYat5
— きよぞお/Kiyozo🇨🇦☀日本滞在中 (@SailorMoon_Wide) June 23, 2024
そこにひろゆきの天敵、米山隆一さんも登場。
これはひろゆき氏が正しいです。高橋洋一氏が根拠としているOECD's New Global Modelは、現在の経済から得られるパラメータを用いて、現状からの入力変数の微小変化ΔIに対する出力変数への影響ΔOを予想するもので、為替レート150円が300円になる様な大きな変化に対する影響の予想には使えませんので RBdFEV
— 米山 隆一 (@RyuichiYoneyama) June 24, 2024
この話は、今の日本とは関係ありません。アベノミクスで日本は円安になりましたが、貿易収支は赤字になったので、近隣諸国は窮乏化していない。
円安で交易条件(円の購買力)は大きく悪化した。特にエネルギー価格が上がったので、生活が苦しくなった。短期的には大企業の海外法人がもうかるが、日本には帰ってこない。長期的には原材料コストが上がり、海外投資の原資(円)が減価するのでGDPは上がらない。 pic.twitter.com/Tpdn1r2s3J
— 池田信夫 (@ikedanob) June 24, 2024