今日は、最初シルバー系で続けて釣り、濃赤に変更しましたが、同様に続けて喰ってきました。同種製品の100gジグですので、動きは同一で色が両極端です。暗い水中だと色より動きと考えるパターンです。
万能なシルバー系多種で攻めるのが、最大効果かもしれません。あくまでも、私の持論です。だから、最近は、シルバー系と赤系のみで、特にシルバーのメーカー各種製品のローテーションです。
ブレードジグの可能性
食いしん坊の私は、サワラ狙いでブレードジグを使い始めました。40〜80gの小型ジグにシングルフック、それに回転しながら光るブレード装着です。これを底層から高速リトリーブするのがブレードジギングの単純なテクニック?です。
ハマチより直線の泳ぎが速いサワラは、光ものがことのほか好きで、高速でこれを追いかけて喰ってきます。サワラを選り分けて狙う釣り方のひとつです。
前回は、未知の大物に強く走られリーダーを飛ばされました。今回も数で多いハマチの若大将は、興味津々で追いかけてきます。そして、追いつくと飛びつくようにドンッと手元にアタリがきます。先のフォールの話とは真逆な、本能的に反射行動で喰ってきます。
ショアジギでのガツンと一緒です。速度を緩めたり、喰いの間を作る止めを入れるとハマチの出番になるので、信じて高速リトリーブですが、個体数がハマチほどないので、その1匹に思いを描きます。
11月は、サワラの一番の時期です。潮がピークを過ぎたころからサワラの時合いになりますが、あのおいしい「肴」を釣りたく狙っています。
釣行開始
夜明け前に出航。ひとり気ままなボート釣り明石沖を目指します。7時前ポイントに到着、早速開始。9時までの朝の時合いで短時間勝負です。水深30mのカケアガリを潮に乗せてボートを流します。
ハマチ連続ヒット
着底させて、大きくジャークして自然なフォールを何回かして、再度繰り返すと喰ってきました。最初の1匹目をばらすといけないと念じ、獲り込んだのは45cmほどのおはようハマチ君。ここから、潮上に戻って同じ場所で続きます。