ポリコレに染まった米国民主党がそのポリコレによって警察の予算を削減し、犯罪者を優遇し、大多数の一般人を逆差別して分断を作り出したことに対する反発。
これが今回のドナルド・トランプの大勝の大きな要因だったように思います。
自分達で分断を作り出しておいて「トランプが分断を作っている」などとくり返してきた連中に対してサイレントマジョリティがそれだけ不満をため込んでいたのでしょう。
ついでに日本のマスゴミにも視点を移して考えてみます。
日本のマスゴミも自分達の願望だけを垂れ流す事でオールドメディア依存層を洗脳するということをやってきました。
そのためマスゴミの願望に沿った形でろくに根拠のない思いつきを垂れ流してくれる人を有識者枠で使い続けて来ました。
玉川徹がテレビ朝日でずっとワイドショーに出ているのも彼の頭の悪い発言内容こそがテレビ朝日の言いたい事、つまりテレビ朝日の代弁になっているからに他なりません。
マスゴミはそうして自分達の気に食わない主張を排除する事が当たり前になり、調子に乗ってあらゆるケースにこの姿勢を取るようになっています。
この姿勢を米国大統領選においてもとり続けました。
「米国民主党に勝ってもらいたい」 というマスゴミの願望を基準に解説者、ゲストを並べ、カマラ・ハリスが有利、カマラが勝つ等々、延々と偏った分析を垂れ流し続けました。
ですが日本のオールドメディア依存層を洗脳したところで、米国の世論を変える事にはつながりません。
結果、トランプ大統領の当選が確実になってくると、日本のマスゴミもお通夜状態、挙げ句に発狂して意味不明な解説を垂れ流す御用評論家。
日本のマスゴミは中立性を完全に無視した偏向報道が当たり前になりすぎてしまい自分達の願望を垂れ流す、世論操作こそ自分達の特権と悪用し続けて自家中毒に陥ってしまっているのです。
ですのでただでさえ低い取材能力、分析能力がさらに劣化し続けていると言えます。