牧原秀樹法務大臣は2日の就任記者会見で、パリ五輪出場選手に対するSNS上での誹謗中傷に関し、「全員逮捕すべきだ」とした過去のXの投稿について、「誹謗中傷を止めたいという思いがあった」と釈明したことが話題になっています。
弁護士なのに罪刑法定主義を無視する法務大臣。当然、ヤバすぎる。 OcmUf
— ららら らー (@LaLaLanLanLan) October 2, 2024
牧原法相は、周囲から「真面目」や「優秀」との評価が多いらしく、SNSではインターネット上の誹謗中傷や子供に対する性的暴行に対して極めて厳しい姿勢を示しています。
ネット中傷に「全員逮捕だ」 新法相の牧原秀樹氏、幼児の性暴行加害者は「死刑で足りぬ」 YpIzAwPY
今年8月にはパリ五輪の出場選手に対するSNSの誹謗中傷を問題視し、Xで「全員逮捕すべきだ」「発信者は容易に特定できるので1人残らず処罰すべきだ」と投稿。
— 産経ニュース (@Sankei_news) October 2, 2024
地元である衆議院埼玉5区では、立憲民主党の枝野幸男元代表に対し、2005年の衆院選以来6回連続で敗北しています。
共同親権法務大臣の牧原秀樹さんは毎回選挙区で落選して比例復活です(まあ相手が相手だから……) pic.twitter.com/EUHk9NGYbz
— こまい (@kayuicomai) September 29, 2024
オリンピックで選手を誹謗中傷した人は全員逮捕すべきだとコメントしていました。
今回のオリンピックで選手に誹謗中傷した人は全員逮捕すべきだと思います。発信者は容易に特定できるのでひとり残らず処罰すべきだと思いますし、また万が一それに何らかの支障が出る場合には、そうできるように法律も変えていきたいと思います。許せません。
— 牧原秀樹 まきはらひでき 衆議院議員 自民党 埼玉5区 (@hmakihara) August 2, 2024