修理に出したら別の箇所が故障した?

「これがプロのすることか?」愛車を修理に出したら別の箇所が……修理業者や整備工場が“やらかした”トラブル3選
(画像=©xiaoliangge/stock.adobe.com、『MOBY』より引用)

車の修理を依頼する場合、オーナーとしては愛車が「すっかり元通り」になることを期待するものでしょう。一方で、修理の作業が原因で、また別の箇所に異常が発生するというケースもあるようです。

「リアバンパーをぶつけてしまい、板金修理に出したのですが、戻ってきてから駐車時のコーナーセンサーが何もないところで鳴るようになってしまいました。もう一度その板金屋さんに持っていきましたが、誤作動が再現されず、原因はわからないままでした。

その後ディーラーに持っていって、どうやら配線がおかしくなっているとのことでした。そこの修理費は5万円ほどでしたが、板金のお金は当然戻ってきませんし、二度手間だったなぁと思います。

というか、ぶつけた後もセンサーは普通に作動していましたし、おかしくなったのは板金の作業が原因だったのではないかとも思えてきて……。ディーラーの整備士さんは『そういう可能性もありますね』と明言を避けていましたが、どうにもモヤモヤが残ります」(20代男性)

最近は前後のバンパー部などに多くのセンサー類を搭載した車両も多く、「少しぶつけただけ」に見えても修理費が高額になるケースが少なくありません。バンパーを丸ごと交換する場合にも、不具合が発生する可能性は否定できないため、信頼の置ける店舗が見つからない場合には、その車種の専門家であるディーラーへの依頼が望ましいのかもしれません。

文・MOBY編集部/提供元・MOBY

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