■「エアコン代の進化」に思わず驚き…
なお、今回の調査結果で特に目を引いたのが「年代ごとの回答傾向」である。いずれの世代でも75%以上がエアコンと扇風機の電気代の差を認識しており、中でも60代の認知率は9割と突出して大きい。
こちらの結果について、ダイキン担当者は「昔のエアコンの消費電力量をイメージされているかもしれません」と推測する。担当者曰く、エアコンの消費電力量は1990年頃から2010年頃までの間に飛躍的な変化を遂げ、なんと半分以下に削減されているというのだ。
こうした背景を踏まえ、ダイキンは「ひょっとすると、昔のイメージから『夏場でもエアコンの使用を控えよう』と思っている方もいらっしゃるかもしれません。しかし前出のように、熱中症対策の専門家もエアコンの使用を推奨しています。熱中症リスクが高まる夏場などにはエアコンを上手に使いながら、健康的に過ごして頂ければと思います」とのアドバイスを発している。
この夏はぜひ、扇風機とエアコンの「二刀流」で夏の暑さを乗り切ってほしい。
(取材・文/Sirabee 編集部・秋山 はじめ)
提供元・Sirabee
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