■一家にとって有意義な経験に
一家は、赤ちゃんタコを1匹ずつ小さなケースに分けて飼育することに。しかし日を追うごとにその数は減っていき、60日後には半数までになっていた。それでも専門家によると、孵化したタコの赤ちゃんのうち「1%が生き残れば良いほう」なのだそうだ。
もう少し成長したら、赤ちゃんタコたちは水族館や研究施設に引き渡される予定だ。一家にとってタコの飼育は想像以上に大変な経験となったが、忘れられない有意義なものにもなったようだ。
(文/Sirabee 編集部・桜田 ルイ)
提供元・Sirabee
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