新たに追加された新色「シャイニングブロンズメタル」は、明るめのブロンズカラーと現代的な艶感を与えた色合いであり、各部に小さく刻まれた精巧なマシニングロゴが、控えめながらもホイールの上質感を引き立てます。
コンパクトカーをベースとしながらスポーツ走行も楽しめる性能を備えたスズキ スイフトスポーツは、「ZE40」のコンセプトや性能とよくマッチするクルマと言えるでしょう。
ビジネス
2024/11/12
スイフトスポーツに装着させたいレイズの名ホイール「ボルクレーシング ZE40」が新色を加えてリニューアル
「ZE40」のサイズラインアップは、コンパクトカー/ライトウェイトスポーツカーからミドルクラスに適合する16〜18インチまで全33サイズです。
多くの国産車に適合する4穴 P.C.D.100と5穴 P.C.D.114.3の各サイズはもちろん、P.C.D.98のフィアット500/アバルト系やP.C.D.112のF56系ミニなどに向けたサイズラインナップを拡充させました。
定番のホイールカラーである「ダイヤモンドダークガンメタ」と「ブロンズアルマイト」は、16×7J+36 4穴 P.C.D.100サイズでのみ選択可能です。
「ZE40」の高い性能の秘密は異例のハブセンター構造
「ZE40」が「TE37」に比類する剛性と軽量性を得られた理由のひとつは、ハブセンター周りに施された特殊な加工にあります。
「ZE40」はセンターホールやナットホールが収まるハブセンター周りの開口部の縁を「返し」のように内側へ張り出した形状としました。
これによりハブセンターの開口円の小径化とともに、縁が補強リブとしての役割を果たし高剛性化に働きます。さらに縁が影をつくることで、ハブセンターがより深く見えるデザイン上の効果もあります。
切削工程が増えることは1本の生産時間が増えることを意味しますが、これを推してまでリリースしたのは、ボルクレーシングのホイールとしての飽くなき性能向上のためです。
「ZE40」は、2014年当時から先の10年を見越し、多くの挑戦的な設計を加えて誕生しました。
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