悪いことをしていなくても、警察はなんとなく怖い。そんなイメージがガラリと変わるような出来事があったことを、『New York Post』などの海外メディアが伝えた。
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■通報してしまった男の子
ニュージーランドで暮らす4歳の男の子が電話をいじり、緊急通報用の番号を押してしまうという出来事があった。
対応したオペレーターが「警察です」と伝えたところ、男の子は「言いたいことがあるの」「おもちゃがあるんだ」などと話し始め、「見に来てね」とリクエストまでしたという。
そのあと近くにいた大人が電話を代わり「間違えて通報してしまいました」とオペレーターに伝えたが、オペレーターは男の子の希望を叶えてあげたいと考えたようだ。
■巡査が男の子の家へ
オペレーターは警官たちに向け、「警察におもちゃを見せたいという4歳児がいます」と無線司令を行った。
住所を伝えたところ、たまたま付近にいた巡査が「僕が対応します」と応答。通報があった家に向かい、かわいい男の子と対面して、ズラリと並べられた自慢のおもちゃを見せてもらったという。