地域の特産品や農産物などが販売されている「道の駅」。ドライバーの休憩施設として設置されたものだが、近年では地域に根ざした観光スポットとしてさまざまに進化を遂げ、その数も増え続けている。1993年に初めて道の駅がスタートした時には、全国で103駅だけだった。それが現在、国土交通省によれば、2021年6月11日までに1,193駅が登録されているという。遠方からも多くの人が訪れる、特色ある人気の道の駅も数多い。

そこで、今回はそんな道の駅が数多くあるのはどこの都道府県なのかが分かるランキングを紹介する。ぶっちぎりの1位となったのはどこの都道府県だろうか。

進化し続ける道の駅。旅の楽しみのひとつにも

「道の駅」が最も多い都道府県ランキング、3位長野県、2位岐阜県、圧倒的1位となったのは?
(画像=(Image:retirementbonus / Shutterstock.com) 地域の特産品などが多数並ぶ道の駅。地域の人々の憩いの場にもなっている、『オトナライフ』より 引用)

インターネットのリサーチ系メディア「ねとらぼ調査隊」は、国土交通省が公開している日本全国の「『道の駅』一覧」をもとに、「道の駅の数が多い都道府県」をランキング形式で発表した。ここではそのランキングの一部を抜粋して紹介していく。(データは2021年6月11日の時点でのもの)