結婚発表をしたロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手が2月29日(日本時間3月1日)、米アリゾナ州で行われた囲み取材に応じた。質問に答えるなか、通訳の水原一平氏の“ミス”にも注目が集まった。

■取材に応じる大谷選手

日本時間29日に大谷選手は日本人女性と結婚したことを報告。取材陣からは相手女性に関する質問が寄せられたが、シーズンに向けた調整について海外記者から聞かれる場面も。

大谷選手がキャンプ中にライブPB(実戦形式の打撃練習)などで50打席立ちたいと望んでいたことに触れ、現在の状況を問われていた。

この質問を水原氏が日本語訳して伝えると、大谷選手は「もう20(打席)ぐらいだと思うので、すぐ50は多分超えるんじゃないかなとは思いますし、継続してあとは強度を保って(いきたい)」とコメント。

続けて、「(打席数が)多めになる分には別に構わないと思っているので。できる限りいい調整を続けたいなと思っています」と補足した。