2024年米国大統領選で「圧勝」したトランプ氏は、来年1月20日からの第二次トランプ政権に向けて人事に着手し始めています。
番組での発言をまとめてもらいました。今回の大統領選のとりあえずの総括です。
大接戦じゃなかったの?なぜトランプ氏“圧勝”に? | NHK | WEB特集 Im1VsSbQ
— Tetsuo Kotani/小谷哲男 (@tetsuo_kotani) November 8, 2024
政権の中核を担う大統領主席補佐官には、選対本部長のスーザン・ワイルズ氏が据えられました。大統領首席補佐官は日本では官房長官と同等のポストだと言われますが、第一次トランプ政権の際には3回も交代がありました。
トランプ氏、スーザン・ワイルズ氏を女性初の大統領首席補佐官に起用…最側近の選挙参謀 Xs5xz4F
— 読売新聞 国際 (@YOL_world) November 8, 2024
トランプの主席補佐官は選対マネージャーのSusie Wiles。21年以降、最側近の1人。今回大統領に会える人物を完全に管理できることを主席補佐官になる条件とし、トランプもこれを受け入れた。1期目のように勝手に側近たちが大統領にアクセスできなくなる。
— Tetsuo Kotani/小谷哲男 (@tetsuo_kotani) November 7, 2024
日本人が気になるのは、日米同盟に影響がある外交安全保障に影響を及ぼす人事です。ポンペオ元国務長官の入閣も期待されていますが、抑制的な外交政策を望むトランプ氏の息子や人気保守コメンテーターのタッカー・カールソンなどからは反対論が噴出しています。
Neocon Mike Pompeo is gunning to return to Trump's cabinet, but while Trump was out of office, Pompeo served on the board of a Ukrainian oligarch's telecom firm.