満潮時は潮位が高くストラクチャー撃ちの中でも縦ストラクチャーと呼ばれる岩壁などを狙うことが多いです。岩壁は潮位関係なくオーバーキャストやジギングが可能で初心者さんの練習や上級者さんの肩慣らしにはもってこいの釣りです。
1投目からシーバスヒット!
船長的に潮当たり抜群の岩壁エリアをチョイス…今までの実績が高いエリアなので期待してキャスティングしてもらうと一撃でヒット!このように目に見えたポイントの1投目と言うのは活性の高いシーバスが付いていやすく、かなり肝心なのでヒットまでのイメージをしておくことをオススメします。
1投目から本命シーバス登場(提供:TSURINEWSライター・杉浦永)
下げ潮3分で時合い突入
下潮が効いてきたタイミングで、ポイント移動をして、毎年実績の高いエリアへ…開始するとすぐにシーバスのチェイスがあり期待大!ストラクチャーの中までしっかりとルアーを入れて巻いてくると、素直にヒットしたのは50cmクラスのシーバス!
50cmクラスのシーバスキャッチ(提供:TSURINEWSライター・杉浦永)
シーバスが連続ヒット
その後もルアーがしっかりとストラクチャーの中に入ればヒットするという、ゲーム性のある展開で10本以上のシーバスをキャッチすることができました。コンクリート製のストラクチャーを狙う場合にはプラスチック製のルアーを投げると大破してしまう危険性もありますので、まずはジグヘッド7gにワームをセットしてキャスティングを練習しながらシーバスを狙えると最適ですね!
ストラクチャーで連発(提供:TSURINEWSライター・杉浦永)
今後の展望
今年の三河湾シーバスの動きとしてはベイトの量がそこまで入ってきていないので、釣れるタイミングが限られているように感じます。
それに加えて水温も高止まりのままなので、もう少し気温が下がった11月中旬辺りからベイトも豊富になり、さらなる爆釣も期待できるのではないかと思います。
水温下がれば爆釣の期待も(提供:TSURINEWSライター・杉浦永)