理由は、フィッシュイーターはストラクチャーに対してベイトを追い込んで捕食する習性があり、活性の高いシーバスはストラクチャーで獲物を待ち構えている傾向がとても強いからです。
ストラクチャーに居着く個体を狙う(提供:TSURINEWSライター・杉浦永)
オープンエリアで投げ倒す釣りも良いですが、目に見えるストラクチャーで効率よく活性の高いシーバスを狙っていくのもボートシーバスの醍醐味と言えますね!
おすすめのミノー「マーゲイSW」
恐らく何十年前から三河湾内エリアでマーゲイSWに勝てるルアーは存在しないでしょう。そのくらい釣果に絶大な差が出やすいルアーです。
理由としては、三河湾内でのイワシのベイトサイズは7cm前後が平均で、マーゲイがマッチザベイトしていることは明らかなのですが、最大の強みは着水地点からリールを巻いてすぐに水深1m~1.5mまで潜ってくれるので、キャスト距離が短くてもしっかりと狙いたいレンジとポイントをトレースできる。これがマーゲイSWの最大の利点です!これほどまでにボートシーバスで使いやすいモデルはないでしょう!
マーゲイSWが三河湾シーバス鉄板ルアー(提供:TSURINEWSライター・杉浦永)
オススメのタックル
6フィートから7.5フィートクラスのスピニングまたはベイトタックルで、ライトな7g~12gほどのルアーを投げやすいモデルのロッドが推奨されます。
ラインはPE1号にリーダー5号(20ポンド)ほどのタックルがオススメです。ラインブレイクが心配な方はPE1.5号あれば安心でしょう。
ライトなルアーを投げやすいモデルが向く(提供:TSURINEWSライター・杉浦永)
いざ実釣へ!
2024年10月18日、天気は曇り、風速は2mほどと無風な釣り日和でした。
潮回りも大潮と期待できる潮で、最高のコンディションに当たることができました。