■アナログの良さを再認識するきっかけに
ちなみに、この「IT断食」という言葉は、同社の社長・山本孝昭氏と、数々の企業の取締役を務めてきた経営者で経営学者の遠藤功氏が2011年に発刊した『「IT断食」のすすめ』(日経BPマーケティング)をきっかけに広く知られるようになったという。
「ネット疲れ」「SNS疲れ」などという言葉もあるように、めまぐるしく飛び交う情報に疲れを感じている人も少なくない。その流れに乗ることが当たり前の世の中になってきてはいるが、IT断食の日を機に、アナログの良さを感じながら過ごす時間を作ってみるのも悪くないのではないだろうか。
(取材・文/Sirabee 編集部・蒼羽 結)
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2024年10月8日~2024年10月13日
対象:全国10代~60代男女731名 (有効回答数)
提供元・Sirabee
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