【11】インターネット環境を確認する

 

Webサイトを閲覧したりYouTubeなどで動画を閲覧しているときに、急にiPhoneが重くなった場合はインターネット回線に問題が発生しているかもしれません。もし、ほかのアプリは普通に動作するのにWeb閲覧や動画サイトだけが重い場合は、Wi-Fiルーターやデータ通信に何らかのトラブルが発生していると考えられます。

そのような場合は、Webブラウザで「Fast.com」のようなインターネット回線の速度テストを実行して実効速度を確認してみましょう。もし、1Mbpsを下回っているようであればWi-Fiルーターやデータ通信に何らかの問題が起きている可能性があります。

たとえば、接続しているWi-Fiルーターの電波が混線していたり、電波が何かに遮られている可能性があります。また、契約しているデータ通信量を使い切って、速度制限されているかもしれません。

「iPhoneの動作が重い・遅い」と思ったときにすぐ試したい対処法15選
(画像=「Fast.com」はネットの通信速度を計測できる無料のWebサービスです。もし、画面のように100Mbps以上出ているなら問題ありませんが、1Mbpsを下回っているならネット回線に何か問題があると思われます、『オトナライフ』より 引用)

【12】熱くなったiPhoneを冷やす

 

iPhone本体が異常に熱くなっていると、動作が急に遅くなることがあります。これは、CPUが高熱を持つとパフォーマンスを下げて熱を下げる機能が働くためで、熱くなったiPhoneを冷却すれば元どおりに動くようになります。もし、iPhone本体が異常に熱くなったらスリープ状態にしてスマホカバーを外し、日陰に置いて扇風機などで冷やしましょう。

「iPhoneの動作が重い・遅い」と思ったときにすぐ試したい対処法15選
(画像=iPhoneでは、本体が高温になりすぎると警告が表示され、温度が下がるまで操作不能になります。iPhoneが熱くなってきたら一度作業を止めてiPhoneを冷やしてやりましょう(写真はApple公式より引用)、『オトナライフ』より 引用)