これは極めて難しいと思われます。
石破が訪米してもそこらの途上国と同レベルの扱いになれば良い方で、下手をしたらしばらくまともに相手をしてもらえない可能性だってあり得ます。
さて、石破内閣が大好きな中国の方へ目を向けますと、中国はバブル崩壊が深刻な状態になっています。
中共が成長を続けてこられたのは海外からの巨大な投資マネーでした。
ですが、バブルが崩壊しているとなれば利益を持ち出せないようにさせている中国へ投資する理由なんてありません。
それでも、中共がなんとか海外からの投資を増やそうと見本市なんてものをやっていたようです。
【中国で大規模見本市 海外企業に投資促す】 景気停滞が続く中国で多くの海外企業が参加する見本市「国際輸入博」が始まり、政府が中国への盛んな投資を促しました。
「国際輸入博」は習近平政権が始めた見本市で、中国市場に製品などを売り込む約3500の企業が出展しています。
開幕式では、政権ナンバー2の李強首相が「世界では一国主義、保護主義が広がっている」「勝った者がすべてを奪い取る考え方は世界の発展を止めてしまう」と述べ、協調を呼び掛けました。
李強首相 「Win-Winの関係と互いに成長できるような広い心を持ち続け、経済の開放を進める」
また、中国経済の冷え込みが指摘されるなか、9月以降に発表した景気刺激策にも触れ、「政府は経済を上向かせる能力を持っている」と回復に自信をみせました。 (2024/11/6 ANN)
太文字にしたところ、さすがは中国共産党という感想しか出ません。
「勝った者が全てを奪い取る」ということを国家規模のダンピングなども行って散々くり返してきたのが中国共産党です。
自分達が都合が悪くなるとこう言い出す。
一部で西朝鮮と言われるメンタリティがよく表れています。
「Win-Winの関係と互いに成長できるような広い心を持ち続け、経済の開放を進める」なんてほざいているようですが、世界のあらゆる業界、特に先端技術の分野にスパイを送り込み特に経済的にも数字の大きな先端技術を片っ端から盗み出して、その生産のほとんどを中国が牛耳る計画として「中国製造2025」を打ち出してきたのが中国共産党です。