嘘つきドジョウと言われただけのことはあります。
今回は共産党とも共闘を続けていく野党共闘論者の小沢が支持に回っているため野田佳彦が勝てば立憲共産党化が進むでしょう。
枝野幸男については、立憲民主党が立憲共産党と言われるレベルで共産党との共闘を進めてきた張本人です。
共産党との共闘のために共産党の主張する政策を党の綱領に組み込んだのも彼です。
日本共産党とべったりだとバレると票が逃げるのである程度距離を取るような事を言っていますが、それは彼が立憲民主党代表時代も同じでした。
ですので枝野幸男が勝っても立憲共産党化が進むでしょう。
一度始めて沼にハマった立憲共産党化路線、もはや引き返すことはないでしょう。
立憲民主党の代表選挙で枝野が勝とうと、野田が勝とうと、「消費税増税は絶対にやらない。議論もしない」そう言って政権を取りながら、消費税増税に最も力を入れた連中です。
全く信用できないことだけは信用していいでしょう。
それに先に取り上げた赤旗の記事にあるように日本共産党の方も一度抱き付いたら絶対に逃がさないぞという姿勢です。
共闘など交流を通して相手側の組織に浸潤して乗っ取る。
癌細胞戦術こそが不破哲三が考えついた野党共闘路線の真の目的でしょう。
党員の超高齢化が進み、ホームラン級のバカじゃないとまずひっかからないため党員獲得がなかなか進まない現状をお得意の組織乗っ取り戦術で打開する。
そうすれば共産党中央の貴族生活も維持できます。
日本共産党側は今後も立民への抱き付きを続ける事だけは間違いないでしょう。
編集部より:この記事は茶請け氏のブログ「パチンコ屋の倒産を応援するブログ」2024年9月7日のエントリーより転載させていただきました。