200人が集まる投資家コミュニティ資産設計実践会メンバーと赤坂のワインバーでチョウザメ解体してキャビアを食べるイベントを開催しました。
宮崎で平家キャビアを生産するキャビア王国の鈴木社長(写真)自らが、当日宮崎から持ち込んだシベリアチョウザメを店内で解体。フレッシュな生キャビアを味わう貴重な体験でした。
こちらのチョウザメは宮崎の椎葉村で養殖されていますが、日本の地方の第一次産業は後継者不足で、事業の継続が危ぶまれる深刻な状況になっています。
その根本原因は、低付加価値で収益性が低く、儲からないことです。
農作物や魚介類はそのまま出荷しても利幅は薄く、市場価格の変動で収益は安定しません。供給過剰になれば、廃棄しなければならないことすらあり得ます。
しかも、厳しい労働条件です。ハイリスク・ローリターンなので、誰もやろうと思わないのは当たり前です。