もしもキースターの燃調キットが存在しなかったら…?

関山さん

いま人気のフルオリジナルの旧車は台数が激減しているでしょうね。価格も今以上に高騰していたかもしれません。

これはバイク全般に言えることですが、とくに70~80年代の旧車は、カスタムされた車両以上にフルオリジナル(ノーマル)車両の価値が高まっています。
もちろんキャブレターも同様です。

東海オートでイチ押しの750RS(Z2)。レストアしたものではなく、買った当時のままの姿だという

東海オートでは、ノーマルキャブの消耗品を純正品と同等以上のキースター燃調キットに交換することで当時の乗り味を高いレベルで再現。
バイクが持つ本来の走りを大切にしたいユーザーの要望に応えているのです。

関山さんいわく、「もしキースターの燃調キットがなければ、ZやCBXといった名車の多くはスクラップや部品取り車になっていたかもしれませんね。そうなるとウチのような旧車専門店はきっと商売になりませんよ笑」とのこと。

旧車・名車が今でも元気に走っていられる理由は、エンジンに燃料を送り込むキャブレターがまだまだ現役だから。
そのキャブレターをいつでもベストコンディションに維持できるパーツがキースターの燃調キットです。
旧車ファンのみなさん、愛車のキャブレターをリフレッシュして、当時の乗り味をもう一度体験してみませんか?

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