(Photo: 小暮ひさのり)

信じられます? これケルヒャーです。

家の掃除って、意外と水が必要な場面が多いですよね。特に戸建ての家だと、サッシやベランダを掃除したいのにホースが届かない! なんてことも。我が家もまさにソレで苦しんでいます。

ジョウロでチョロチョロ流しても、いまいちスッキリしない。ケルヒャーの“高圧洗浄機”も持っていて、実力はもちろん申し分ないのですが、セッティングが面倒くさいしそもそも電源コードとホースが届かない。

なんて、ベストな答えが無くて結局掃除が後回しになっていたのですが、ついに解答を得られました。

ベランダ掃除、これでいいじゃん。新作「バケツのケルヒャー」が手放せない
(画像=Photo: 小暮ひさのり、『Sirabee』より引用)

ケルヒャーから出た「マルチクリーナー OC 3 FOLDABLE」です。こちら、ざっくり言えば「面倒じゃないケルヒャー」です。

ベランダ掃除、これでいいじゃん。新作「バケツのケルヒャー」が手放せない
(画像=『Sirabee』より引用)

ケルヒャー(Karcher) マルチクリーナー OC 3 Foldable 水道より高圧で洗浄(非高圧洗浄機) 折り畳める軽量コンパクト設計 コードレス USB充電式 タンク一体型/オプションアクセサリー豊富 洗車 自転車 エアコンフィルター 墓石掃除 水撒き 泥 黄砂 花粉 1.599-302.0

高圧洗浄機の課題を解決してくれた

ケルヒャーの高圧洗浄機って水だけでしつこい汚れもブッシャーっとキレイにしてくれるパワフルさがありますけど、メリットだけじゃなくて気になる点もあります。

たとえば…


・準備が面倒

・電源が無いと使えない

・水道にホースを繋がないと使えない

・駆動音が気になる


などですね。実際この辺がハードルとなって、「この場所はケルヒャー使えない」とか「今日はケルヒャーいいかな」ってなりがち。

ベランダ掃除、これでいいじゃん。新作「バケツのケルヒャー」が手放せない
(画像=Photo: 小暮ひさのり、『Sirabee』より引用)

でも、今回使った「マルチクリーナー OC 3 FOLDABLE」は、これら既存のケルヒャーの弱点をまるく解決したモデルです。

ベランダ掃除、これでいいじゃん。新作「バケツのケルヒャー」が手放せない
(画像=Photo: 小暮ひさのり、『Sirabee』より引用)

まず、充電式のバッテリー駆動なので、使う時に電源につなぐ必要がありません。

フル充電すると15分連続で稼働できます。USB充電(USB-C)なので、モバイルバッテリーでも充電できるのが強い。

ベランダ掃除、これでいいじゃん。新作「バケツのケルヒャー」が手放せない
(画像=Photo: 小暮ひさのり、『Sirabee』より引用)

そして、バケツタイプなので、水道にホースをつなぐ必要がありません。

容量は8Lとけっこうな容量が入ります。サッシの掃除くらいなら一度の給水で十分。というか、フルフルにいれると重いので、8分目くらいにしておくと良いと思います。

ベランダ掃除、これでいいじゃん。新作「バケツのケルヒャー」が手放せない
(画像=Photo: 小暮ひさのり、『Sirabee』より引用)

高圧洗浄機ではないので、水圧はソコソコですけど、水道直結のシャワーよりも確実に圧力は高いので、当てるだけでサッシの溝のゴミもスッキリと剥がれて流れていきます。

ベランダ掃除、これでいいじゃん。新作「バケツのケルヒャー」が手放せない
(画像=Photo: 小暮ひさのり、『Sirabee』より引用)

そして、水栓のホースが届かないサッシが掃除できるのが、本当に嬉しくてですね…。

この窓、裏手にあるので掃除しようと思ったら、ジョウロに水を汲んで気合で持ち上げて上からジャバジャバかけて、そしてさらにブラシで擦って、流して。

そんな重労働しないといけなかった場所が、水を汲んでトリガーを握るだけになりました。革命です。戸建ての方、悪いこと言わないのでコレ買っておきましょうよ。

マンション住まいの方ももちろん、網戸掃除の時にササっと使えるので便利。