■「優しさという名の米」と称賛の声

米の塊…というより、もはや「インパクトの塊」な光景は見た者に多大なる衝撃を与え、件のポストは投稿から数日足らずで4,000件以上ものリポストを記録する事態に。

ポスト本文を受け、幼い子供が父を思って炊飯器を操作する姿を思い浮かべた人が多いようで、同ポストには「こんなん、涙流しながら食べちまうよ…」「優しさという名のお米があふれてる」「これは怒れないな」など、感動の声が多数寄せられていた。

また「水分入れずに炊いてしまったり、水分が足りなかった米は、ピラフやおかゆにして食べられます」「おかゆは少量の米で多くできちゃうので、ピラフを多めに作って冷凍すると良いかと思いますよ」といったアドバイスも確認できる。

そこで今回は、ポスト投稿主・金子さんに事の経緯を聞きつつ、写真に写った炊飯器を展開する「東芝ライフスタイル株式会社」に、水の量が不足した炊飯のリカバリー方法について尋ねてみることに…。