結婚のための活動「婚活」が盛況です。出会いの場に参加しても、その出会いを交際へと発展させることができる人と、その場限りで終わってしまう人がいます。

両者にはどのような違いがあるのでしょうか?

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出会いが交際に発展しない人の特徴

お見合いや合コンで出会った相手から、「また会いたい」との誘いを受けても、その後1回会っただけで次につながらないケースが多いと聞きます。

1回目のデートは、お互い最も期待感を持って出かけます。ところが、相手に対する期待感ばかりで、自分自身のことがおろそかになりがちな人が多いのです。

最初の出会いで、「また会いたい」と思うのは性格、話しやすさ、外見的な好み、経歴など、好感を得るポイントがあるか否かが焦点となります。

ところが、実際のデートになると、「一緒にいて違和感がないか、楽しめるか、話は弾むか、気遣いはあるか」などに変わってきます。

そのことを認識していないために好感度を下げてしまう人が多いのです。わかりやすいところでは、服装が挙げられます。

お見合いにはスーツやワンピースを着ていることが多いので、それほど違和感なく会うことができますが、「デートに着てきた服を見てがっかりした」という意見が多くなります。

見た目は自分が思う以上に相手にインパクトを与えるため、服装に気を使っていなければ、会った瞬間からネガティブなイマジネーションが増幅してしまいます。

せっかく練ってきたデートプランも台なしです。会話も弾まず、「ご縁がありません」との結果になります。TPOに合わせた、相手に心地よさを与え る服装を心がけましょう。