■比べると違いは歴然
正解は分かったが、差がどれほどあるのか、2種類のお湯出しの麦茶を作って検証した。一方は沸騰後に火を止め、麦茶パックを10分間放置してかき混ぜたもの。もう一方は、ネットの声を参考に、沸騰後に弱火で数分煮出したものだ。煮出したものは、数分にも関わらずかなり色が濃い。
飲み比べると、数分煮出した麦茶は雑味が感じられ、沸騰させないほうはすっきりとした味わいでゴクゴクと飲みやすい。香りも異なり、沸騰させないほうがむしろ甘く香ばしい。
元々「煮出し」するものはその方法でかまわないが、お湯出しで作る場合はぜひ注意してみてほしい。
この記事は2023年7月17日に公開された記事を編集して再掲載しています。
(文/Sirabee 編集部・二宮 新一)
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2024年7月20日~2024年7月25日
調査対象:全国10代~60代の男女557名
提供元・Sirabee
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