川崎重工業が海上自衛隊の潜水艦乗組員らに対して、金品や飲食代を提供していたことも判明しています。この資金は、架空取引による十数億円規模の裏金から捻出されていたと見られます。

防衛省の処分は甘すぎるという指摘も。組織ぐるみの官製談合の疑いも出てきます。

防衛省はここから立ち直ることができるのでしょうか。日本国民にとって他人事ではありません。

防衛省・自衛隊の処分の内訳は以下の通りです。

最高幹部(6人)(海上幕僚長、事務次官、統合幕僚長、陸上幕僚長、航空幕僚長、情報本部長) 特定秘密(115人) 潜水手当(74人) 不正飲食(22人) パワハラ(3人)

防衛省 Wikipediaより