現代人と同じく昔の人もスマホやノートパソコンを使いこなしていたのか? 大昔に制作された絵画や彫像をよく見ると当時あるはずのない現代のテクノロジーを駆使しているものがあるのだ。これをいったいどう理解すればよいのだろうか。
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■スマホ覗いているネイティブアメリカン
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(画像=「Ancient Origins」の記事より、『TOCANA』より 引用)
昔の人が現代の技術を駆使していたことを示す絵画が1973年にウンベルト・ロマーノ(1906-1982)によって描かれた『Mr. Pynchon and the Settling of Springfield(ウィリアム・ピンチョンのスプリングフィールド植民)』である。
以前にトカナで紹介したが、1636年に現在の米マサチューセッツ州スプリングフィールドにイギリス人入植者が到着した時のことを描いたこの絵画には、スマホを眺めているネイティブアメリカンが登場しているのだ。
ある専門家はこの人物はイギリス人が持ってきた手鏡を初めて見て驚いているのだと説明している。
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(画像=「The Sun」の記事より、『TOCANA』より 引用)