■それにしてもこの娘、ノリノリである

13歳娘の「縮毛矯正したい」で母が炎上、一体なぜ… SNS社会の闇が理不尽すぎると判明
(画像=『Sirabee』より引用)

なお、娘さんは自身の資料が大きなバズりを記録したことに満足しており、「私のお陰で母が万バズした」と、完全にノリノリな様子を見せる。

同ポストが一時期、イーロン・マスク氏の固定ポスト以上のインプレッション数を叩き出したことについて、「就活する年齢になったらこのポストとインプ数をアピールする」とまで宣言。一連の炎上騒動すらもポジティブに受け止める逞しさを見せており、既に大物の風格を漂わせている。

欧米諸国と比べ、日本はプレゼンやディベートの機会に恵まれていない。しかし国際社会に順応し、生き抜くには、チャーミーさんの娘さんのように「自分の意見を筋道立てて相手に伝える」能力と、チャーミーさんのように「相手の意見を真摯な姿勢で聞く」能力が不可欠となってくる。

ネット上に投稿された断片的な情報を曲解し、赤の他人に感情的な言葉を浴びせるのとは真逆の、非常に有益で実用的なスキルと言えるだろう。