山本さんは、単体でも十分目立つ「HAYABUSA MIKU」に、さらなるお目立ちアイテムとしてトレーラーを追加しました。サイドカー制作で有名な「サクマエンジニアリング」でトレーラーを購入し、カスタムもオーダーしました。念願の39-39のナンバーを取得し、しっかりミクも乗り込んでいます。
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トレーラーはスイングアームから直接ジョイントされています。走りにくそうな見た目ながら重さを感じる程度。操作は単体と変わらず、カーブも違和感ないそうです。ちょっと想像がつきませんね。
モバイルバッテリー搭載で電力不足を解消
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荷物をたくさん積める以外に、痛バイクらしいメリットもありました。「HAYABUSA MIKU」はLEDやタブレット、6つもスピーカーを搭載するなど電力消費量が多く、バイクのバッテリーだけでは不足していましたが、トレーラーにクルマ用のモバイルバッテリーを設置したことで解消できました。
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ハンドル周辺はもはやライブ会場。パーキングに停まっているだけで盛り上がります。山本さんは「今度は何をやってくれるんだろう」と、みんなの期待値が高まることが嬉しいそうです。「これで終わり」と思いきや、まだまだ進化させるつもりだそう。今度どこかで見かけた際は、「あっ」と驚く姿になっているかもしれませんね。