親子の会話時間が長いと、ネット繋がりの相手も把握しやすい
オンラインで繋がっている相手を親が把握するためには、親子の会話時間を伸ばす必要がありそうだという調査結果が出ている。「オンラインで繋がっている相手」と、「親子の会話時間」の関連を見ると、親子の会話時間が毎日5時間以上と答えた親子は、オンラインで繋がっている相手を「把握している」35%、「ある程度把握している」42%と、合わせて77%が把握できている模様。子どもとの会話の中で、オンラインで繋がっている相手についても話題に上がっている様子が見てとれる。 一方、「毎日1時間未満」と答えた親子は「把握している」13%、「ある程度把握している」33%を合わせても50%に満たない。子どものプライバシーを守りつつ、ネットのトラブルから守るためには、会話がカギとなりそうだ。
さらに、親子ルールの中で利用時間の設定有無と利用時間を親が把握しているかについても調査。利用時間を設定していない親も、「把握している」27%、「ある程度把握している」53%と合わせて8割程度が把握できており、ルールがなくても利用状況を把握することは可能といえるだろう。 子どもから大人への過渡期といえる中学生。スマホ利用についても、今一度考えてみてはいかがだろうか。
出典元:【モバイル社会研究所】
文・オトナライフ編集部/提供元・オトナライフ
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