引き続き選挙の事後対応、つまり挨拶まわりの日々が続いています。
「挨拶まわり」といっても、わかるようでわからない方が多いと思います。選挙区内の支援者や各種団体等を訪ねてまわるわけですが、具体的な例の一つとしては
「ポスターを掲示してくれたお宅・会社を回り、剥がすもしくは張り替える」
というものがあります。
天候に恵まれた本日は朝からポスター剥がし・貼り替え。スタッフと手分けしてご協力いただいた家を一軒一軒まわり、引き続き掲示許可がいただけるところは政党ポスターに貼り替えています。自分の顔を剥がしていく作業は精神的に辛いものですが、感謝の気持ちを忘れずに、ここからまたリスタート。 pic.twitter.com/P6y59zxIqc
— おときた駿(音喜多駿) (@otokita) October 31, 2024
選挙期間中に貼ったポスターは、そのまま貼っておいても違法にはなりませんが、選挙期間用のポスターは投票依頼などが書いてあって内容は古くなりますし、
「選挙が終わったら剥がしてね」
というところもあるので、できるだけ選挙後すぐに伺うのが望ましいと言えます。
選挙期間中は1,000枚まで本人の顔を載せたポスターが貼れるため、小選挙区当選を目指すならまず選挙区内でポスター掲示場所を1,000箇所開拓することがマスト!
と業界内では言われているのですが、新宿区・千代田区で開拓できたのはトータルで400枚弱程度…。都心の選挙区で1,000枚はなかなか厳しいものがあります。。(言い訳したらいかんのですけども)
なので、1,000枚以上貼っている人に比べれば負担は少ないものの、それでもけっこうな数ではあるので、スタッフと手分けをして剥がして、貼り替えて。
優しい言葉をかけてくださる方もいれば、「剥がしに来るのが遅い!!」と怒られることも。
負けた選挙の後に、さらに自分の顔を剥がしていく作業は精神的に辛いものですが、感謝の気持ちを忘れずに、ここからまたリスタートです。