■ ヤンキース側の警戒と期待

第5戦を前にした30日、『めざまし8』司会の谷原章介さんは「昨日は大谷選手、怪我して以来初ヒットを打って、ちょっとホッとしましたね」と現地のリポーターに問いかけました。

リポーターは「そうですね、日本の皆さん、ドジャースファンの皆さんはかなりホッとしたと思いますが、ヤンキースからすると違った見方があるようです」と応え、現地の報道を紹介。

ヤンキースの本拠地の新聞『ニューヨーク・ポスト』は、「大谷選手の調子がそこまで上がってきていないのは(ヤンキースにとって)ポジティブな要素だ」と伝えており、大谷選手が強く警戒されていたことが伺えます。