3. 日本人コミュニティも大きな存在
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(画像=『たびこふれ』より)
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(画像=『たびこふれ』より)
フェスティバルでは日本の太鼓パフォーマンスも大きな見どころです。ケアンズには、日本からの移住者や観光業に関わる日本人が多く、日本人コミュニティがしっかりと根付いています。
特に、日本からの観光客はケアンズの重要な経済支柱であり、ケアンズ在住の日本人は約3,000人にのぼります。
フェスティバルでは、日本文化の象徴とも言える太鼓の演奏が観客を魅了します。地域に根付く日本文化が、こうしたイベントを通してさらに深く交流し、異なる文化への理解を深める場にもなっています。
4. ラテン系の明るさがケアンズの陽気さとマッチ
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(画像=『たびこふれ』より)
ラテンアメリカのパフォーマンス も盛り上がっていましたよ。フェスティバル中、「われらがコロンビア!」という声がパフォーマンスの合間に聞こえ、ラテンのノリは、ケアンズの楽観的で明るい気質とよく合いそうだものな~と思いました。
実際、ケアンズには南アメリカ方面からの移住者も増えており、観光業や教育機関で働く人々も増加しているのだそうです。