ランガンする中で見つけたケーソンが絡むエリアでキャストして引いてくると、手前のケーソンのエッジ付近で強烈なバイト!婚姻色に染まっている43cmのオスのアイナメをキャッチできました!
アイナメ狙いのタックル(提供:TSURINEWSライター久末大二郎)
ちなみに産卵期に婚姻色に染まるオスのアイナメのことを北海道のアングラーは「金アブ」と呼んでいます。アイナメを北海道ではアブラコと呼称する為、そこから生まれた呼び名だと思います。
卵を守る個体になると、もっと鮮やかな黄色に染まるので、季節が進んだ時により鮮やかな個体をキャッチできたら良いなと思っています!
オスがいるということはメスもいるのでは?と思い、そこから産卵を控えているメスを狙ってみるもキャッチできず……。産卵がらみは難しいので、もう少し経験を積んでからオス・メスを狙い分けられるようになればいいなと思います(泣)
37cmの中型を追加!
その後は43cmのアイナメをキャッチしたストレッチを小移動しつつ撃っていきました。
37cmのアイナメをキャッチ!(提供:TSURINEWSライター久末大二郎)
スピニングタックルに持ち替えてケーソンへのスタック感を調整してライトリグでトレースすると、強いバイトで即フッキング!
アイナメ狙いのタックル(提供:TSURINEWSライター久末大二郎)
産卵がらみではない個体の可能性が高いですが、ドラグも出て良いファイトをしてくれました!楽しませてくれたアイナメ達に感謝です!
楽しみなシーズンの始まり!
その後は良型らしき個体をファイト中にフックアウトしてしまう等、悔しさも残った釣行でしたが季節の進行を感じることができて、秋のシーズン開幕を感じることができた釣行になりました。
秋になると様々な釣りものが盛んになる北海道。その中でも秋の北海道のロックフィッシュゲームの魅力を今後も記事にできるように釣行を継続していけたらと思います。