淹れ方によってコーヒー豆1粒から得られるカフェイン量は変わらないので、やはりたくさんの豆を使う水出しコーヒーこそが「目覚めに最高の一杯」だと言えますね。
どうしても頭が冴えないとき、また特に集中したい場面では、ぜひ水出しコーヒーを選んでみてください。
きっと、インスタントコーヒーやドリップコーヒーにはなかった「覚醒」が得られるでしょう。
※この記事は2022年9月に掲載したものを再編集してお送りしています。
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参考文献
Plunger, espresso, filter? Just because your coffee is bitter, doesn’t mean it’s ‘stronger’
https://theconversation.com/plunger-espresso-filter-just-because-your-coffee-is-bitter-doesnt-mean-its-stronger-188905
ライター
大倉康弘: 得意なジャンルはテクノロジー系。機械構造・生物構造・社会構造など構造を把握するのが好き。科学的で不思議なおもちゃにも目がない。趣味は読書で、読み始めたら朝になってるタイプ。
編集者
海沼 賢: ナゾロジーのディレクションを担当。大学では電気電子工学、大学院では知識科学を専攻。科学進歩と共に分断されがちな分野間交流の場、一般の人々が科学知識とふれあう場の創出を目指しています。